職務経歴書の基礎知識

採用担当者は職務経歴書を通してあなたのこれまでの仕事での経歴、能力を見ます。あなた自身を最大にアピールするため、職務経歴書の基礎知識を紹介します。

職務経歴書は、基本的にA4判1枚に書きます。多くても大体2枚程度に抑えましょう。

履歴書は人柄を伝えるため肉筆で書くのが基本ですが、職務経歴書は文字数が多いために、Wordで作成するほうが読みやすいので、Wordを利用しましょう。

職務経歴書の右上に記入年月日、記入年月日の下に自筆の署名と押印をするのは基本です。場合によっては、署名の部分に連絡先、年齢などを記載しておくと更に良いでしょう。

職務経歴書には、必ず時系列で書かなくてはいけないなどの決まった形はなく、あなたの職歴をうまくアピールできるようなスタイルで書きましょう。逆時系列でも箇条書きでも読み手にあなたの経歴が伝わりやすくなるように工夫して書きましょう。

懲戒免職などがある場合、あえてその事実を明記する必要はありませんが、面接時に相手に事実を問いただされる場合があるので、あらかじめ自分なりの回答を準備しておきましょう。